日々平穏に。されど波乱もひとさじ欲しい。
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今月号のジャンプSQに掲載された松井優征の 「離婚調停」。
なんとも言えぬおもしろさがあって読んでて楽しかったです。
時代は未来の果て、荒廃しきった地球でジュース屋を営む女の子が
一人のおじさんに出会う。おじさんは一本の剣を引きずって女の子が
はさまっていた岩を断ち切ってくれた。おじさんは奥さんと離婚することになり、
財産を奥さんにあげなければならない。そのために旅をしているという。
いや~最初この設定をみて、あ~たぶんこうなんだろうなぁという予想は
していたんですが、結果はその斜め上でしたw
ただ、松井さんは人の奥底にある汚いものを表現しながらも決して人は
それだけではないと語り、人は何度でも立ち上がれることを伝えてくれます。
おじさんは荒廃した世界を旅します。それは人間の欲深さによる結果なのですが、
それでも生きているものはいるし、人はそれだけではなく、しっかりできると
信じている。だからまたやり直そうと言ってくれます。
ラストでおじさんの離婚調停の結果を楽しみにする少女が印象的で、
おもわず微笑みたくなる終わり方でした。
早く松井さんの新しい連載が見たいですねぇ。
なんとも言えぬおもしろさがあって読んでて楽しかったです。
時代は未来の果て、荒廃しきった地球でジュース屋を営む女の子が
一人のおじさんに出会う。おじさんは一本の剣を引きずって女の子が
はさまっていた岩を断ち切ってくれた。おじさんは奥さんと離婚することになり、
財産を奥さんにあげなければならない。そのために旅をしているという。
いや~最初この設定をみて、あ~たぶんこうなんだろうなぁという予想は
していたんですが、結果はその斜め上でしたw
ただ、松井さんは人の奥底にある汚いものを表現しながらも決して人は
それだけではないと語り、人は何度でも立ち上がれることを伝えてくれます。
おじさんは荒廃した世界を旅します。それは人間の欲深さによる結果なのですが、
それでも生きているものはいるし、人はそれだけではなく、しっかりできると
信じている。だからまたやり直そうと言ってくれます。
ラストでおじさんの離婚調停の結果を楽しみにする少女が印象的で、
おもわず微笑みたくなる終わり方でした。
早く松井さんの新しい連載が見たいですねぇ。
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