日々平穏に。されど波乱もひとさじ欲しい。
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仕事の出張で大阪まで行ってきました。
一泊二日は強行軍だから次の日が休みじゃないと無理すぎる。
さて、出張中に読んだ本でも
竹井10日 「東京皇帝 北条恋歌」 スニーカー文庫
「え! ズルい! わたしも行く!」
東京帝国宰相、南徳原来珠はひょんなことから学校に行くことを決める。
そしてその制服を見た東京帝国皇帝、北条恋歌は上の発言とともに学校に
行くことをノリで決定する。
なんというか、凡夫w
あとがきで「閃きと思いつき」で書いていると書いてましたが、まさに
そんな感じで、正直どこまでが必要でどこまでが無意味な設定なのか
測りかねる感じです。展開は早いくせに掘り下げていないので、どうしても
キャラ全体が薄っぺらく感じてしまいます。まあ連作が決定しているので、
以後にそういうのを詰め込む感じなのでしょうが、しかし読者を置いて行きっぱなし
な連続なので、これは読み切るの苦労しそうですね。
軽いノリで読むならまあ、悪くないかもですが、期待はしない方がいいんじゃ
ないかな。テンプレート大好きっていう人ならお勧めしますが、
それ以外の方には正直お勧めできない作品です。
さて、次はいよいよ去年のラノベ最高峰の一角。
もう、読んだんですが、疲れたので明日にでも書きますわ。
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