さてさて、今日読んだ本は

勢いづいて一気に読んでます。


葵せきな　生徒会の一存　碧陽学園生徒会議事録1　ファンタジア文庫


碧陽学園生徒会。純粋な人気投票で役員が決めるため役員は
ほぼ学園随一の美少女が揃うことになる。それに目をつけた主人公は
成績優秀者が希望すれば生徒会に入ることが出来る「優良枠」に目をつけ、
生徒会に入る。

これは美少女四人とハーレムエンドを目指す主人公の生徒会活動を
赤裸々につづった議事録である！

はいはい。上はかなり誇張ありますよ～ｗ

しかし、なかなかさくっと読める作品で、まさに「ラノベ」のある種の意味の一つである
「軽い小説」という名を欲しいままにしている作品ではないでしょうか。

短編綴りが続く作品でどこで止めてもさほど気にならず、
軽い気持ちで読み進められます。

そういう意味では今までにない感じの作品で、一本スジを通すのではなく、
隙間を塗っていくような作品。あるじゃないですか。本棚の微妙の隙間。
それをうまい具合に埋めてくれるような作品のような感じです。

ラノベをさくっと読みたい。または暇つぶしと切り替えて読む分にはかなり便利。

そういう気楽に読みたいものを探しているならば是非ともこちらをお勧めしますね。